4Kテレビは、消極的な理由で普及する
今回は増田から。
2Kテレビ、減っています
映像関係の仕事をしていることもあって、4Kテレビの動向には少し敏感な僕。自宅は2KHD、1KHDの2台のテレビが元気に稼働中なので、特に買い替える予定はないのだけど、いざテレビが壊れた時、いくらぐらいで買い直せるものか、調べたことがあった。
すると、同じ2KHDのスペックで検索すると、明らかに商品が減ってきているのがわかる。
以下は価格コムのスクショ
国内主力メーカーかつ40インチ以上で検索した結果、4Kテレビに対して、3~4割程度の製品しか出回っていない。(あくまで価格コム上では、だが)
これはどういうことかというと、おそらくだが、2KHDのテレビは、小型サイズを除き生産が終了して4KHDテレビに移行しているんだと思う。
メーカー都合で次は4Kを買うことになりそう
ま、今あるテレビは何ら問題なく動いているのでこれからしばらくは使うんだけど、地震とか事故で壊れちゃったら、次は必然的に4Kを買うことになりそう。
そうなると、地上波はまだ2Kだし、4Kテレビ買う意味なくね? 仮に4K放送始まったとしても、ひな壇番組を4Kで見たい? みたいな話が出てくる。
個人的には、2Kのデータ量に圧縮されてても、4Kカメラで撮った映像は元が高画質なので、引き伸ばしても綺麗だ。あと、アップコンの技術も上がっているので、2K放送を見る上でも、4Kテレビは十分メリットがあると思っている。
ひな壇番組を4Kで見ることについては… 多分気にならないんじゃないかな。そういうのって、画質とか気にならないし。
というわけで個人的には4Kテレビ気になってるんだけど、買う予定はない。こらそこ、「早くテレビが壊れたらいいな、って思ってるだろ」って言わない! そんなことは思ってもない! はず!